作词 : 星野 源作曲 : 星野 源君と出会った この水の中で手を繋いだら 息をしていたただそう思った彷徨う心で 額合わせ口づけした 正座のままただそっと笑った希望あふれた この檻の中で理由もない 恋がそこにあるままただ貴方だった幼い頃の記憶 今夜食べたいもの何もかもが違うなのになぜ側に居たいの他人だけにあるもの“好き”を持った日々を ありのままで文字にできるなら 気が済むのになまだ やだ 遠く 脆い愛に足る想い瞳にいま 宿り出すきらきらはしゃぐ この地獄の中で仕様のない身体 抱き締め合った赤子に戻って躓いて笑う日も 涙の乾杯も命込めて目指すやがて同じ場所で眠る他人だけの不思議を“好き”を持ったことで 仮の笑みで日々を踏みしめて 歩けるようにさ孤独の側にある勇気に足るもの遺らぬ言葉の中にこぼれる記憶の中に僕らはいつも居た“好き”を持った日々を ありのままで文字にできるなら 気が済むのになまだ やだ 遠く 脆い愛に似た強い君想った日々を すべて乗せて届くように詰め込んだ歌孤独の側にいる愛に足る想い二人をいま 歩き出す