作词 : 上園彩結音作曲 : 上野義雄あなたのせせらぎへと 舞い落ちる彩(いろ)になった尖(とが)った過去も穿(うが)つ眼差しに 護(まも)られ ここへ…同(おんな)じ覚悟に 波間を駆けた出逢いの日記 めくるたび遠ざかる追憶(おもいで)は 哀しみも憧れに染め変えた愁い、はしゃぎ ふたり刻(しる)した時が運んだ贈り物優しい 激しい 季節を抱いて そっと栞(しおり)を挟んだ今もあなたを感じる道標(しるべ)ない空を往(ゆ)く 瑠璃(るり)色に染まる風は何もかもを見届け この途(みち)を開いてくれた消えない願いに 連れ添う影が不安な心 映してもあなたからはじまった物語 どこまでも羽ばたいた全部、全部 ふたりつないだ甘く切ない贈り物波の声が あなたを語る… 花の栞に綴れば明日もまぶしく色づく強く、脆(もろ)く ふたりで生きた光りさざめく贈り物一度きりを 重ねた季節… そっと栞を開けばいつもあなたに出逢える