空を舞う蝶のように荒野に咲く花のように雨に打たれて壊れそうでも力強くしなやかに吹きすさぶ風のように燃え盛る太陽のように自分の誇り曲げないように命ここにある限りやがて人は遠くに輝く星となり全ての魂に恵みの雨を捧げて空の果てまで私を連れて行ってこの手を捕まえて憧れていた地平線の向こうへ空は色づき大地は雨に濡れて夢にまでも見てたこの情景は心に残り続けた空の果てまで私を連れていって目を離さぬように憧れていた地平線の向こうへ空は色褪せ大地は渇いても信じられずにいたこの情景は世界の終わりだから空を舞う蝶のように荒野に咲く花のように雨が降るまで待ち続けよう世界の始まりをここから